創業物語

デザインスタジオ株式会社 代表取締役 高橋由典

こんにちは。デザインスタジオ株式会社 代表取締役 高橋由典です。

私の一番の喜びは、お客さまに「ありがとう」と言ってもらえた時です。
こちらが仕事をいただいて感謝をしなければならないのに、逆に感謝していただけるのがとても嬉しいです。しかし、仕事だけの繋がりだと割り切った感じでは感謝されることは無いと思います。
お客さまの立場になってもう一歩踏み込んだ形で接することで自然と感謝される気がします。

ではなぜ、私が感謝の心で通いあうリフォーム店を目指しているのか、そこには、私の体験に原点がありました。

人生の大きな転機

自分の気持ちにも区切りをつけ、周りに感謝できるようになった

私の人生の転機になったのが、大学時代の出来事でした。

私の父親は、何をするにしても自分で決めることを応援してくれる心強い存在でした。大学での一人暮らしでは、炊事・洗濯・掃除と自分で経験してみて母親へのありがたみをつくづく感じました。
私が大学3年の7月、そんな両親が離婚。最初は、何が何だか訳がわからず、動揺が隠せませんでした。
そんな気持ちを整理するため、私は自分が産まれた場所へ一人旅をしました。旅が終わる頃には、全てプラスで受け止められるようになり、自分の気持ちにも区切りをつけることができました。

両親の離婚に対しても、20歳の今まで自分を育ててくれた事を感謝することから始めようと思うように変わっていました。振り返ると、いつも自分のことを応援してくれた両親。今度は自分が応援する立場になろう、そう思い始めていました。そこが自分の大きな転機でした。

感謝することで、感謝の和が広がる

『感謝の心で通いあう』ことが私の使命である

仕事面でも考えました。私からもっと、感謝の気持ちとして何かできることは無いかなと考え、試行錯誤しました。

ひとつ想い出深いエピソードがあります。
壁のクロス張替えをされたご家族がいました。張替える前に今のクロスを剥がします。その状態の時に、お客様に何かメッセージを残してもらったら喜んでもらえるかなと思いました。

そのご家族は、お父様から娘さんたちに向けてメッセージを書かれていました。
「何時までも姉妹仲良くね。幸せな人生であります様にと願っています。親父」
娘さんたちは、照れくさいということでメッセージの下に絵を。
せっかく書いて下さったメッセージは、写真を現像し、額縁に入れお渡ししました。ご主人様はとても感激し喜んで下さって、私も感謝の気持ちで一杯になりました。


この体験から『感謝の心で通いあう』ことを私の使命として掲げる事にしました。
出会うお客様ひとり一人に『感謝の心で通いあう』ことを忘れないよう、この言葉を
私の命の使い方として掲げていきます。